トミカが片付かない理由や片付けの手順と3つのポイントとは?|広島で部屋の片付け、整理収納ならお任せください

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トミカが片付かない理由や片付けの手順と
3つのポイントとは?

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トミカ派?プラレール派?と男の子のお母さんたちの会話にも出てきますね。

実はお父さんと集めている、お父さんが集めている…。といったご家庭も多く見られます。

トミカと言えば日本生まれ日本育ちの日本を代表するおもちゃ。
今や「ミニカー」の代名詞となっていて、2020年には生誕50周年を迎えました。

日本の技術を子どものころから手に取って遊んでほしいとも思います。

子どもだけじゃなく大人のコレクションとしても楽しめるトミカですが、片付ける時にはいくつか問題が。

「丈夫なんだけど可動部分が外れることが」
「せっかくのきれいなカラーが剝げてしまう」
「大きさがいろいろあって納まりにくい」 など。

また小さなお子さんがいるご家庭では外れたパーツを誤飲してしまう危険性も。

今回はそんな問題を解決しつつ楽しく片付けられる方法についてお伝えします。

片づけるときは『駐車場に止めようか』『運転手さん今日は業務終了です』なんてお母さんも楽しみながら、片づけを促していってみてください。

ご家庭の片付けのご相談はぜひお気軽にどうぞ。
お電話でもEメールでも承っております。



 

トミカが片付かない理由は?

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色とりどりで見ているだけで楽しくなってくるトミカ。

でも片付かなくて困っている方も多いのでは?

まずは片付かない原因を探ってみましょう。
1.数が多過ぎる
トミカに限りませんが、モノが片付かない理由が「多過ぎるから」ということはよくあります。

しかもトミカの場合はそこまで高額でもなく、種類が豊富なため、プレゼントやお土産、ごほうびにとつい買ってあげたくなる気持ちもよくわかります。

ただ増えれば増えるほど片付けは困難に。


収納を見直すならまず数が多過ぎないかを考えるところから始めましょう。

 

2.スペースを活用しきれていない
特に形が不揃いなモノはスペースを無駄に使ってしまいがち。

スペースに対して収納量が少ないと感じたら見直し時です。

 

3.子ども目線の仕組みが整っていない
親がいいと思う片付け方と子どもが片付けやすいのとは別です。

子どもに片付けを習慣化してもらうには、1にも2にも「子どもが片付けやすいか」という視点が大切。

次にどうしたら片付くか、片付けの習慣が身につくかを考えました。

 

トミカを片付ける手順

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1.数を見直す
「片付かない理由」でも真っ先に挙げたのが「数が多過ぎる」問題。
子どもが遊んでる様子を観察するなどして適正な量を把握しましょう。

あとは直接「どれが好き?」などと聞いてみて子どもが手に取る頻度が高いトミカを残し、それ以外は別のところにしまっておくという手も。

そうして子どもから聞かれた時にすぐに出せるようにしておくことで信頼関係が保たれます。

子どもに聞く時はくれぐれもネガティブな言葉を使わないようにしましょう。

おもちゃに関してルールを決めるのも良いですね。

例えば「ご飯の前には必ず片付ける」「決まったスペースに納まらなくなったら数を見直す」など。

 

2.分類方法を決める
トミカのように種類が多く形状もバラバラなモノは細かく分類したくなりますよね。

もちろん大人であれば「細かく分類して取り出しやすく」という方法もありなんですが、子どもには細かい分類はハードル高め。

できたら分類は3〜4つくらいにとどめておいた方が子どもも分かりやすく片付けやすくなります。

収納スペースを有効活用するには大きさ別に分類する、という方法もあります。
年齢や性格によっても違いはありますので、親子でどうしたら片付けやすいか話し合って分類しましょう。

 

3.一度収納してみる
この段階では新しい収納グッズは購入しないでおいてくださいね。

家にあるもので収納してみます。
しばらく様子を見て何か困ったことなどがあったら改めてどうしたら解決できるか話し合います。

分類方法に問題がなかったか、ここで確認するのも良いと思います。

 

4.必要なものを買い足す
1度収納してしばらく様子を見たことで足りないものが分かってきたと思います。

あらかじめサイズをきっちり測ったりとできるだけ理想形に近づくように納得できるものを選びましょう。
納得できるものに出会えなければみんなでDIYしても楽しそう。

材料はホームセンターなどで手に入りますので挑戦してみては。

 

5.改めて収納する
棚やボックスなどが揃ったところで改めて収納してみましょう。

ただし、これが完成形ではありません。

まだ問題点が見つかるかも知れませんし、おもちゃの好みが変わるかも知れません。

年齢が上がれば違う分類方法が良くなるかも知れません。

何か問題があったらその都度話し合って解決していきましょう。

次は収納用品を選ぶ際の注意点についてです。

 

収納用品を選ぶとき気を付けること

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子どもに片付けを習慣にしてもらうには子どもが使いやすいものを選ぶ必要がありますね。

子どもにとって使いやすいというのはどんなものでしょう。

 

1.安全性
子どもが実際に触れるものが硬くて角ばっていたり、天然素材ならささくれなどがあっては危険です。

大人が十分に安全性を確認してから購入しましょう。

 

2.重すぎない、大きすぎない
子どもが手にとるケースやボックスはサイズや重さにも気を配ることも大切。

重いから片付けが大変、大きくて持てないから片付けたくないと思ってしまうかも知れません。

そうならないためにも親子で一緒に選ぶようにしましょう。

 

3.持ち手や取っ手がついているものを
子どもが持つことを考えたら持ち手や取っ手は必要。

足の上に落としたらケガの危険もありますし、持ちにくいというだけで片付けのハードルが上がってしまいます。

 

4.蓋はない方がベター
年齢にもよりますが、小さいうちは蓋を開けたり閉めたりがまだ上手くできません。

引き出しも引きすぎて落としてしまったり、はみ出したままスライドさせてしまったりと危険が伴います。

まだ小さいうちは収納に関してはとことんシンプルに。

 

5.キャスター付きなら移動もラクラク
棚や大きめのボックスなどもキャスターが付いていれば片付けのハードルがいっそう低くなります。
広げたトミカを片付けるときに同じところを何往復もするのは面倒と感じてしまうかも。

片付け初心者さんには心理的なハードルも下げて。

 

トミカ片付けのポイント

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冒頭にあるようなトミカならではの片付けのお悩みを踏まえて、ポイントをまとめました。

 

1.破損や傷を防ぐには並べて収納
仕切り付きの収納ケースに片付けられる年齢になっていればそれでいいのですが、 まだそれができない小さな子どもには、トレーを駐車場のように飾ってそこに並べるだけにするなど、一工夫をするとよいでしょう。

 

2.使用頻度が高いトミカはしまわない
特にお気に入りで使用頻度が高いトミカはしまい込まずに見せる収納にすると片付けも簡単です。

 

3.トミカ専用のグッズに頼る
トミカ専用の収納グッズがたくさんあって用途別に選べます。

子どもの収納にしても楽しく片付けられそうなグッズがあり、片付け初心者さんにはぴったりかも。
image image 出典:Amazon公式サイト
image image 出典:https://www.yodobashi.com/product/100000001005464660/

 

ま と め
今回は子どもから大人まで幅広い世代に今も愛されているトミカの片付け方やポイントなどをまとめました。

今でも毎月2アイテムずつ発売されているトミカ。

増やそうと思ったら無限に増えてしまうのでどこかで線引きをする必要があります。

そういうこともきちんと理解させ、納得するようにしなければ片付けが嫌いになってしまいそうですし、親の役割は大きいですね。

ただいろいろ調べてみて、改めてどなたも片付けを頑張っていらっしゃるなぁと感じました。

すごく工夫もされていますし、それぞれのご家庭に合った方法で片付けを実践していらっしゃって、ほんとに素晴らしいと感じました。

私も負けずに研鑽を積んでいく覚悟です。

ご家庭で片付けにお悩みならぜひご相談ください。
それぞれのご家庭に合った方法をアドバイスいたします。
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